惑星になりたい

松田聖子が「永遠のもっと果てまで/惑星になりたい」という両A面シングルをリリースした。

「惑星になりたい」は作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由実)、編曲に中田ヤスタカ (CAPSULE)というめちゃくちゃな人選になってます。

もし自分がミュージシャンだとして、天下の松田聖子の楽曲を担当するとしたら、「サビは松田聖子の魅力をたっぷり発揮させよう!」と考えるのが普通だと思うんだけど、


サビを松田聖子に歌わせない


ってめちゃくちゃな編曲してるー!!!!

Bメロでリズムを半分にしてタメを作って、「いつの日にかムーンリバー抱いて渡ってね」の後、これから一番盛り上がるぞ!!!!!というところで松田聖子の声を切り刻んでカットアップしてる。


だから、この楽曲って「ちょっと鼻歌で歌ってよ~」って言われても歌えないんだよね笑


この記事を書くにあたって、他にもサビで歌わせないヤスタカ楽曲あるかなって探したんだけど、意外と見つからなかった。(知ってる人いたら教えて!)

そんなウルトラCみたいな手法を、松田聖子でやっちゃっていうところにエポックメイキングを感じる!すごいぜ中田ヤスタカ!!


しかしまぁ、中田ヤスタカは誰が作曲してたとしても自分の曲にしちゃうからすごい。



この曲なんかは代表的で、作曲が蔦谷好位置なんだけど、中田ヤスタカ作曲って言われてもまったく違和感ない。

楽曲の特徴をメロディじゃなくてコードワークで表現してるからなんだろうなぁ。